Genki___P’s diary

キミが思うよりボクはキミを想ってる

さよならは言わないよ

2021年3月31日水曜日

岩橋玄樹くんを想って、この記事を書きます。

 

こういう、俗に言うお気持ち表明的なものを書く気はなかったのですが、あまりにも色々な感情がぐるぐるしているので、整理をするために、そしていつだって思い出せるように、自分のためだけに書きます。

 

岩橋くんが気になり始めた頃、ずっとデビュー組を応援してきた私には、Jr.担ってなんか怖いというイメージがありました。

 

現場に行く勇気がなく、関西担の友達に「岩橋玄樹くん気になるんだよね。でもなんとなく怖くて、Jr.の現場ってどんな感じなの?」と相談をしたことがありました。

そのとき返された「気になるなら行ってみなよ、Jr.っていつ辞めるかわからないし。」という言葉に衝撃的を受けたのが、昨日のことのようです。

 

その言葉通り、玄樹くんを追い始めれば、Jr.が辞めていくのを何度も何度も目にしました。

 

今日が最後かもしれない。

舞台の期間中、前半に出ていても、後半に出なくなることもあるかもしれない。

 

そんなふうに考えながら、どの現場に行っても玄樹くんの姿をこの目に焼き付けようと必死でした。

 

今ほどJr.の現場が映像として残ることなんてほとんどなく、自分だけの記憶だけが記録媒体でした。

毎回公演後に思いのままに手帳にその感想を記録して。

一つも忘れたくないから、レポを読み漁って抜けていたものを補完して。

そうして自分の手帳に残された文字を何度も何度も見返しては思い出す、そんな繰り返しの日々でした。

 

その中でも忘れられない、忘れたくない1年間があります。

 

2017年

 

きっと、Prince担の多くがこの1年を大切に思っていますよね。

それは私も同じで、過ぎ去る時間の中で確実にユニットとして個人として成長していく姿をリアルタイムで追えた事は、私の人生の宝物です。
 

公演期間が年を跨いだジャニアイでは、成人式ではなくステージに立つことを選んだ20歳の玄樹くん。Princeのフラッグが大好きでした。

 

Jr.大賞は前人未到の4連覇を達成して、その誌面ではファンにたくさん感謝の言葉をくれて。やっぱり女装も可愛くて。

 

大運動会で赤のジャージに身を包んだ姿が愛らしくて。

でも投げる球が早くてそのギャップにやっぱりやられちゃっていました。たくさんの他のジャニと絡む姿も大好きでした。

 

祭りでは初めてのうちわが出て、嬉しくて初日にはいるのにプレ販にも行きました。

初日にPrince Princessの2番を披露してくれて、あの時の会場のどよめきが忘れられません。FTGのじぐいわと俺芸も、たくさん見せてくれてありがとう。

 

キントレの単独公演は、最高のセトリと演出で初日から最高だったのに、1公演毎にそれを更新してきて、Princeの勢いに覚悟を感じました。大好きな曲が増えたし、えがみらも初披露でしたね。

書きたいことが多すぎるけどオーラスのことを。最終日は4回もアンコールに応じてくれて、Princess全員で手を繋いで「俺たちは〜Prince!!!」ってしたこと、あの時見せてくれた景色、絶対絶対忘れません!

高尾山のロケが次の日あったのに、出てきてくれるPrinceに愛されているなぁと感じました。

合同で披露されたMIXTUREには、何事かとパニックになったのも懐かしいです。

 

ユメアイは、Prince公演の書道が引き継がれたり、えがみらの演出があったり……プリンスホテルのセリフがあったのもこの時で、前後の繋がりを感じるそんな舞台でした。

憎いくらい、Princeの演出が大好きでした。落下物の星、今も大切にとってあります。

 

湾岸は初めての会場で、幕が明けるまでドキドキしたなぁ…懐かしい曲もあって、本当にPrinceはファンを喜ばせる天才でした。じぐいわのファーストバイトまで見せてくれてありがとう。ケーキを準備してお祝いしたいと言った玄樹くんに神宮寺への愛を感じました。

 

写真集Prince Prince Princeは、Princeからもらった宝物です。玄樹くんのページが本当に可愛くて綺麗でかっこよくて…玄樹くんの魅力もPrinceの仲もぎゅーーーっと詰まった1冊は、3人の愛が込められているなぁと読むたびに思わせてくれてありがとう。オーストラリアは私が死ぬまでに必ずいく場所の一つになりました。

 

ハピアイの幼稚園児には本当に癒されたし、可愛すぎて可愛すぎて…丸めがね…可愛かった…袴も大好きだったなぁ…まさか、この舞台期間中にデビュー発表会見があるなんて、12月の時点では全然思っていませんでした。

 

Princeホテル公演。Princeだけのライブ。ユアプリの初披露もこの時で、いつもPrinceは曲の初披露はファンの前でしてくれました。ありがとう。Princeだけのために組まれたセットは、おとぎ話のようで宝箱の中のようで、Princeらしさ満点で、あの場に入れたこと、本当に幸せでした。小さな会場の中をフルに使ってどの席に入っても楽しめるような構成も 、Princeらしかったなぁ。

 

2017年は、本当にたくさんの思い出が詰まっていて、これ以外にもまよプリでのディズニーロケとか、野球王子とか…とにかくいっぱい玄樹くんの夢が叶う瞬間に立ち会えたこと、誇りに思っています。こんな幸せな1年、一生に一度でも味わえた私は世界一幸せです!


Prince3人の活動はデビューで一区切りとなったけれど、Princeを最初から最後まで見届けられて、その思い出達は全部大切な宝物です。
Princessも優しい人が本当に多くて、PrinceとPrincessのパステルカラーが似合うような、そんなやわらかい優しい世界観が大好きでした。

今でも、ピンク、緑、紫の組み合わせが大好きです。

 

デビューが決まって、色々と環境が変わって。

私自身就活とか、大変な年ではあったけれど、その度に玄樹くんに励まされて毎日乗り越えることができました。ありがとう。本当にありがとう。

 

デビュー日はなんだか実感がなくて、CDが手元にきたときも夢心地で。

やっとデビューを実感したのは、2018年8月10日のファーストコンサートツアー初日でした。

 

キンプリのために組まれた大掛かりなセット、映像。

椅子のセットに座った玄樹くんを見た瞬間から涙が止まらなくて。

大好きなPrinceとお別れして、6人になると実感して、訳もわからず泣きながら公演を見ていました。

でも、KPQPを聴いて、さよならじゃない、その歌詞に6人が3人時代を大切に思ってくれていることが痛いくらい伝わってきて。

大好きなPrinceとお別れしないでいいんだ、これからも好きでいいんだって救われたのを覚えています。

 

玄樹くんが休止するという発表があった時、苦しくてたくさん泣いてしまったけれど。

休止期間の最初の1年はキンプリを見るだけで複雑な感情に苛まれていたけれど。

誰よりも玄樹くんの居場所を守り続けている5人を、2020年の途中から段々と見られるようになっていきました。

プリプリの演出とか、シンデレラガールの立ち位置とか、挨拶とか、他にもたくさん、5人にはありがとうという気持ちでいっぱいです。

 

特に、神宮寺くん。

神宮寺くんの存在に何度助けられたことかわかりません。

神宮寺くんがいる限り、その隣は玄樹くんの居場所だと、そう思わせてくれる、信頼できる最強のシンメがいてよかった。

 

2021年3月29日に、玄樹くんの退所の発表があり、頭が真っ白になりました。

それでも、事務所のコメントに、メンバーの動画に、玄樹くんが愛されているということが溢れるほど感じられて。関わった人たちからのコメントに、たっぷりの愛情が乗せられていて。

 

私は、こんなに退所を惜しまれる人を見たことがありません。

それは、玄樹くんが築き上げてきたものだと思っています。

 

2年5ヶ月ぶりの玄樹くんからのメッセージは相変わらずファン思いで、メンバー思いで、私の大好きな玄樹くんのままでした。

玄樹くんらしい文章を読んでまた、より一層好きになりました。

 

一生アイドルと、誓ってくれたこと、私は嘘だとか、裏切られたと一切思っていません。

今日までも、明日からも、私にとって岩橋玄樹くんは世界で一番のアイドルです。

 

玄樹くんは、ファンと向き合って、手を繋いで、並んで歩いてくれるアイドルでした。

置いていかれそうだとか、離れていってしまうとかそう思うファンが一人でもいるのであれば、何度でも振り向いて手を握ってくれる、そんなアイドルでした。

ステージに立っていても、雑誌でも、TVでもどんな時でもアイドルでした。

 

玄樹は、アイドルが天職だといった神宮寺くんの言葉通りの姿を見せ続けてくれてありがとう。

 

ファンを最優先し続けてくれた玄樹くん。

明日からは、わがままに自分のことだけ考えてください。

 

岩橋玄樹担になってよかった。

一つも後悔はないです。

また時間が巻き戻せたとしても岩橋担になります。

今日までも、明日からも私は岩橋担です。

なので、さよならは言いません。

 

これからもじぐいわの喧嘩を見られるメンバーが羨ましくて仕方がないので、

もしまた戻りたいと思う日が来たら、いつでもきらきらの笑顔を見せてください。

 

岩橋玄樹くん。

 

大好きでした。

これからも大好きです。

岩橋玄樹くんに出会えてよかった。

応援させてくれてありがとう。

愛してくれてありがとう。

幸せをたくさんありがとう。

 

世界で一番のアイドルに出会えた世界一幸せなオタクより。